寂しいときに声を聴きたい人がいる。
その人の声は、嬉しいときにもやっぱり聴きたい。
嬉しくて、くすぐったくて、
そんな感情が胸を占めた夜に聴きたいのは。
いきなり電話しないでよかった。
電話できない寂しさはあるけど、
あなたの迷惑にならなくてよかった。
その安心感のほうが大きい。
明日はきっと、こんな気持ちじゃないから
あなたの声を聴く必要はないんだけど。
でもきっと、電話するんだろうなあ。
結局わたしは甘えるのが好きだ。
その人の声は、嬉しいときにもやっぱり聴きたい。
嬉しくて、くすぐったくて、
そんな感情が胸を占めた夜に聴きたいのは。
いきなり電話しないでよかった。
電話できない寂しさはあるけど、
あなたの迷惑にならなくてよかった。
その安心感のほうが大きい。
明日はきっと、こんな気持ちじゃないから
あなたの声を聴く必要はないんだけど。
でもきっと、電話するんだろうなあ。
結局わたしは甘えるのが好きだ。
世界をつくるから。
だから神さま。
生まれてくれたことに、心から感謝を。
あなたの世界に触れることのできた私は、
あなたのおかげで幸せにしてもらっています。
あなたにたくさんの世界と幸せが、
これからも降り注がれますように。
だから神さま。
生まれてくれたことに、心から感謝を。
あなたの世界に触れることのできた私は、
あなたのおかげで幸せにしてもらっています。
あなたにたくさんの世界と幸せが、
これからも降り注がれますように。
昔歌いたかった曲を歌えることになった。
歌いたかった頃の感情が
すうっと胸に湧いてくる。
懐かしくて苦しくて、
こういう感情を切ないっていうんだろう。
あの頃の感情はまだ切ない。
思い出すたび、切ない。
心もとない。
ぐらぐらと不安定だった、きっとみんな不安定で、
どうしようもなくきらきらして、
笑って
泣いて
自分に、自分たちに酔って、
あの頃の私たちは、
かけがえのないものだよ。
歌いたかった頃の感情が
すうっと胸に湧いてくる。
懐かしくて苦しくて、
こういう感情を切ないっていうんだろう。
あの頃の感情はまだ切ない。
思い出すたび、切ない。
心もとない。
ぐらぐらと不安定だった、きっとみんな不安定で、
どうしようもなくきらきらして、
笑って
泣いて
自分に、自分たちに酔って、
あの頃の私たちは、
かけがえのないものだよ。
不安になる理由なんて、本当は何もないのに。
だって、あなたは私のものじゃない。
離れるも何もないんだ、本当は。
誰かの代わりだったりだったとしても、
それは悲しむことじゃない。
約束を覚えていてくれたじゃない。
それだけで充分なはずなのに。
だって、あなたは私のものじゃない。
離れるも何もないんだ、本当は。
誰かの代わりだったりだったとしても、
それは悲しむことじゃない。
約束を覚えていてくれたじゃない。
それだけで充分なはずなのに。
怒られなかった。
むしろ呆れられた。
もう、もういいよ、うん、好きにしなよ。的な。
でもまだ嫌いにはならないでくれるらしい。
迷惑ばっかりかけててごめん。
助けてくれてありがとう。
遠くから遊びに来てくれた友達と遊んで、
一緒に電車でうちに向かう途中、
くらくらして、吐き気がぐあってきて、
へたり込んでしまった。
結局途中下車して、
トイレの前でもへたり込んだけど
なんとか個室に入って吐いたけど胃液ばっかりだった。
その後は寒気。
なんとかうちにつく頃には、だいぶマシになったけど。
はるばる遊びに来てくれたのに、
迷惑かけまくり、気を使わせまくりで申し訳なかった。
体調不良の原因もわからない。
うーん。
むしろ呆れられた。
もう、もういいよ、うん、好きにしなよ。的な。
でもまだ嫌いにはならないでくれるらしい。
迷惑ばっかりかけててごめん。
助けてくれてありがとう。
遠くから遊びに来てくれた友達と遊んで、
一緒に電車でうちに向かう途中、
くらくらして、吐き気がぐあってきて、
へたり込んでしまった。
結局途中下車して、
トイレの前でもへたり込んだけど
なんとか個室に入って吐いたけど胃液ばっかりだった。
その後は寒気。
なんとかうちにつく頃には、だいぶマシになったけど。
はるばる遊びに来てくれたのに、
迷惑かけまくり、気を使わせまくりで申し訳なかった。
体調不良の原因もわからない。
うーん。
シュークリームは結局自分で全部食べた。
かわりに赤のリンツをあげた。
私は、結局どうしたってあなたが好きで、
もうそれはどうしようもないんだな。
こんなのだめなんだろう。
きっと怒られる。
私を大事にしてくれる人たちから。
怒ってくれればいいな、という期待も少しある。
そばにいて。
そばにいて。
誰のものにもならないで。
もしかしたら執着かもしれないね。
でも、側にいてほしいんだよ。
それはほんとの気持ちだから、
どうしようもないんだよ。
これが最後、と思うのは、
本当に最後になってしまったら怖いから。
信じるのは怖いよ。
だってあなただもの。
嘘つきのくせに嘘が下手だね。
どうしようもないよ、もう。
なにを守りたかったの?
その中に、私は入っているのかな。
私を守ろうとしてくれたなら、
それだけで許してしまえるのに。
かわりに赤のリンツをあげた。
私は、結局どうしたってあなたが好きで、
もうそれはどうしようもないんだな。
こんなのだめなんだろう。
きっと怒られる。
私を大事にしてくれる人たちから。
怒ってくれればいいな、という期待も少しある。
そばにいて。
そばにいて。
誰のものにもならないで。
もしかしたら執着かもしれないね。
でも、側にいてほしいんだよ。
それはほんとの気持ちだから、
どうしようもないんだよ。
これが最後、と思うのは、
本当に最後になってしまったら怖いから。
信じるのは怖いよ。
だってあなただもの。
嘘つきのくせに嘘が下手だね。
どうしようもないよ、もう。
なにを守りたかったの?
その中に、私は入っているのかな。
私を守ろうとしてくれたなら、
それだけで許してしまえるのに。
浮かれてるのかもなあ。
言葉ひとつひとつに。
甘く感じる声の響きに。
勘違いだったらどうするの?
もう勘違いでもなんでもいいや。
今年はシュークリームにしよう。
チョコレートなんて関係なく。
食べられなかったら?
捨ててもらうしかないよね。
作れなかったら?
渡さないだけ。
いちかばちかって
私らしいよ、とっても。
ふわふわ浮いてるような、
とても安定してるような。
不思議な、感覚。
あなたが好きだよ。
どうしようもないね。
言葉ひとつひとつに。
甘く感じる声の響きに。
勘違いだったらどうするの?
もう勘違いでもなんでもいいや。
今年はシュークリームにしよう。
チョコレートなんて関係なく。
食べられなかったら?
捨ててもらうしかないよね。
作れなかったら?
渡さないだけ。
いちかばちかって
私らしいよ、とっても。
ふわふわ浮いてるような、
とても安定してるような。
不思議な、感覚。
あなたが好きだよ。
どうしようもないね。
なんで今さら悲しくなるんだろう。
ずっと悲しかったよ。
でも、すっきりしたはずだったんだよ。
なんで今さら、悲しみが深くなったりするんだろう。
もうきっと、そばにはいられない。
というか、いられないようにしなくちゃいけない。
待つのはこれが最後だ。
教えてもらえたら、やっと私は歩けるんだ。
ねえ、もうここは苦しいよ。
ずっとずっと悲しいよ。
悲しいままでいるの、ちょっと疲れちゃった。
ねえ、好きだよ。
大好きだよ。
ずっとずっと、そばにいれたらいいのに。
でもさ。
あなたのそばは、きっとずっと悲しいんだ。
私の好きとあなたの好きはさ、
きっと違うんだろうね。
かなしい。
かなしい。
どうすればいいのか知ってる。
でも、それは本当に悲しいから。
叫びたくなるくらい悲しいから。
選ぼうとしている方を、
私はちゃんと選べるのかな。
きっと後悔するんだろう。
叫びたくなるほど悲しいだろう。
私はそれに耐えられるのかな。
ねえ、まだこんなに会いたいのに。
ずっと悲しかったよ。
でも、すっきりしたはずだったんだよ。
なんで今さら、悲しみが深くなったりするんだろう。
もうきっと、そばにはいられない。
というか、いられないようにしなくちゃいけない。
待つのはこれが最後だ。
教えてもらえたら、やっと私は歩けるんだ。
ねえ、もうここは苦しいよ。
ずっとずっと悲しいよ。
悲しいままでいるの、ちょっと疲れちゃった。
ねえ、好きだよ。
大好きだよ。
ずっとずっと、そばにいれたらいいのに。
でもさ。
あなたのそばは、きっとずっと悲しいんだ。
私の好きとあなたの好きはさ、
きっと違うんだろうね。
かなしい。
かなしい。
どうすればいいのか知ってる。
でも、それは本当に悲しいから。
叫びたくなるくらい悲しいから。
選ぼうとしている方を、
私はちゃんと選べるのかな。
きっと後悔するんだろう。
叫びたくなるほど悲しいだろう。
私はそれに耐えられるのかな。
ねえ、まだこんなに会いたいのに。
嫌われるのが怖い。
嫌われてるかもと思うのが怖い。
居場所がなくなってしまうのが怖い。
嫌われるとするなら、
それは私に問題があるのに。
自分のせいなのに。
それを怖いと思うのは、
やっぱりわがままなんだと思うんだ。
でも、「怖い」っていえる人がいるから
私はしあわせなんだと思う。
怖い。
怖い。
怖い。
大好きだよ。
大好きなんだよ。
嫌われたくなんかないんだよ。
嫌われてるかもと思うのが怖い。
居場所がなくなってしまうのが怖い。
嫌われるとするなら、
それは私に問題があるのに。
自分のせいなのに。
それを怖いと思うのは、
やっぱりわがままなんだと思うんだ。
でも、「怖い」っていえる人がいるから
私はしあわせなんだと思う。
怖い。
怖い。
怖い。
大好きだよ。
大好きなんだよ。
嫌われたくなんかないんだよ。
やっと聴けた。
嘘だった、って、あなたの口から。
悲しくて、でも少しだけすっきりして、やっぱり悲しい。
どうしてかは結局わからないままだけど。
うん、でも、もういいよ。
謝らなくてよかったのに。
私が勝手に悲しんだだけだったのに。
嫌いになんかならない、なれない。
軽蔑もできない。私だってずるかったよ。
私、わかってたよ。
わかってて、それでも好きだったんだよ。
変わらないよ。
大丈夫。
今もまだ、好きなままだよ。
嘘だった、って、あなたの口から。
悲しくて、でも少しだけすっきりして、やっぱり悲しい。
どうしてかは結局わからないままだけど。
うん、でも、もういいよ。
謝らなくてよかったのに。
私が勝手に悲しんだだけだったのに。
嫌いになんかならない、なれない。
軽蔑もできない。私だってずるかったよ。
私、わかってたよ。
わかってて、それでも好きだったんだよ。
変わらないよ。
大丈夫。
今もまだ、好きなままだよ。
話すべきなんだろうか。
でも、話してどうするんだろう。
自分が楽になりたいだけなのかな。
とりあえず花が舞ってるみたいでよかった。
本当によかった。
一瞬心配してしまったから。
うん、よかった。
幸せでいてくれることが一番うれしいから。
ほんとに愛してるんだからね。
だから、何をどこまで話せばいいのか全然わからない。
知ってるならいいんだ。
でも、知らなかったら。
どう思うんだろう。
裏切られたとか、ひどいとか嫌いとか、
そういう感情を向けられるんだろうか。
それが怖い。すごく怖い。
ずるいけど、今さらだけど、たまらなく怖いんだ。
訊きたい。
ねえ、なんで嘘吐いたの?
嘘を吐けば、丸く収まると思ったの?
誰かを守るため?だったら、それは誰?
責めるつもりなんかない。
ただ知りたい。
あなたはどんな気持ちで、何を考えて嘘を吐いたのか。
それがわからないと、私はきっと進めない。
答えがもらえないまま、途方にくれることしかできないんだ。
付き合いたいなんて思わない。
側にいてほしいだけ。
これまでもこれからも、友達として。
何も言わない方がいいのかもしれない。
それが一番丸く平和に、誰も傷つかずに済むのかもしれない。
でもそれだと、私が苦しい。
結局私は一番ずるくて、自分のことしか考えてない。
でも、話してどうするんだろう。
自分が楽になりたいだけなのかな。
とりあえず花が舞ってるみたいでよかった。
本当によかった。
一瞬心配してしまったから。
うん、よかった。
幸せでいてくれることが一番うれしいから。
ほんとに愛してるんだからね。
だから、何をどこまで話せばいいのか全然わからない。
知ってるならいいんだ。
でも、知らなかったら。
どう思うんだろう。
裏切られたとか、ひどいとか嫌いとか、
そういう感情を向けられるんだろうか。
それが怖い。すごく怖い。
ずるいけど、今さらだけど、たまらなく怖いんだ。
訊きたい。
ねえ、なんで嘘吐いたの?
嘘を吐けば、丸く収まると思ったの?
誰かを守るため?だったら、それは誰?
責めるつもりなんかない。
ただ知りたい。
あなたはどんな気持ちで、何を考えて嘘を吐いたのか。
それがわからないと、私はきっと進めない。
答えがもらえないまま、途方にくれることしかできないんだ。
付き合いたいなんて思わない。
側にいてほしいだけ。
これまでもこれからも、友達として。
何も言わない方がいいのかもしれない。
それが一番丸く平和に、誰も傷つかずに済むのかもしれない。
でもそれだと、私が苦しい。
結局私は一番ずるくて、自分のことしか考えてない。
考えたくないことは
考えなきゃいけないこと。
だからって二日酔いしたいわけじゃないのに。
飲むなって話か。
きっと酔っ払うのが好きなんだろうな。
よくないよくない。
でもきっとまた酔うんだろうなぁ、好きだから。
迷惑かけたいわけでもないんだけどな。
でも抱きつくのは好きなのか。
それだけは直らないかもな。
飲んでると幸せそうなのか。
楽しいだけなんだけど。
一緒か。
どうしよ。
うー気持ち悪い。
でも電車乗らなきゃ。
やることもやらなきゃ。
考えなくちゃ。
締め切りは近いしな。
考えなきゃいけないこと。
だからって二日酔いしたいわけじゃないのに。
飲むなって話か。
きっと酔っ払うのが好きなんだろうな。
よくないよくない。
でもきっとまた酔うんだろうなぁ、好きだから。
迷惑かけたいわけでもないんだけどな。
でも抱きつくのは好きなのか。
それだけは直らないかもな。
飲んでると幸せそうなのか。
楽しいだけなんだけど。
一緒か。
どうしよ。
うー気持ち悪い。
でも電車乗らなきゃ。
やることもやらなきゃ。
考えなくちゃ。
締め切りは近いしな。
誰かに電話をかけたいなぁ。
誰でもいいや、ほんとに。
あなたがいい気もするけど、
あなたじゃなくていい気がする。
そんなに大変じゃない。
そんなに寂しくもない。
大丈夫って思う、のに。
なんで電話かけたいんだろ。
話したいわけじゃない。
電話かけるだけでいいや。
鳴らしたら終わりでいい。
鳴らすだけ。
3回くらい鳴らして切ろうかな。
いたずらか!(もしくはいやがらせ)
誰でもいいや、ほんとに。
あなたがいい気もするけど、
あなたじゃなくていい気がする。
そんなに大変じゃない。
そんなに寂しくもない。
大丈夫って思う、のに。
なんで電話かけたいんだろ。
話したいわけじゃない。
電話かけるだけでいいや。
鳴らしたら終わりでいい。
鳴らすだけ。
3回くらい鳴らして切ろうかな。
いたずらか!(もしくはいやがらせ)
私の地球をまわしているひとりの誕生日。
生まれてくれたことが本当にうれしい。
あなたを知れたことがしあわせ。
ありがとうございます。
生クリームのたっぷりのったケーキを食べよう。
生まれてくれたことが本当にうれしい。
あなたを知れたことがしあわせ。
ありがとうございます。
生クリームのたっぷりのったケーキを食べよう。
死っていやだ。
関係ないのに、ずるずると他の死を引っ張ってくる。
飲み込まれてしまいそう。
飲み込まれない方がいいだろうに、
私は死の思い出に逆らえない。
幸せだったのか、そうじゃなかったのか。
私には知るすべなんかない。
ひとりでいってしまうんだ。
何か知っていたって
どうすることもできなかったくせに、
それでも考える。
考えることで、自分をかわいそうな人にしている。
ああ、最低だ。
関係ないのに、ずるずると他の死を引っ張ってくる。
飲み込まれてしまいそう。
飲み込まれない方がいいだろうに、
私は死の思い出に逆らえない。
幸せだったのか、そうじゃなかったのか。
私には知るすべなんかない。
ひとりでいってしまうんだ。
何か知っていたって
どうすることもできなかったくせに、
それでも考える。
考えることで、自分をかわいそうな人にしている。
ああ、最低だ。
「相変わらず」とだけ、あの人はいう。
「相変わらず、ひどい爪だなぁ」と。
すごい、だったっけ。
とにかくそんな意味のことを。
止めろとはいわない。
淡々と、感想をいうだけだ。
ほんの少し、本当にほんの少しだけ
眉間にしわが寄っているように思うけれど。
(それは思い違いかもしれないけれど)
止めようと思ったことは何度もある。
でも気付くと噛んでる。
ささくれが固くなって、赤く染まってる。
今は結構ひどい状態だ。
どうしてだろうな。
今は割りと大丈夫なのに。
私は根っからの心配されたがりだから、
気付かないうちに噛んでいるんだと思う。
あの人にだけもっともらしいわけを告げたのも、
心配してほしかったから。
別にイライラしているときに噛むわけじゃない。
考え事をしていたり、本を読んでいたり、
そういうときに無意識に噛んでしまう。
始まりはきっと、寂しかったからだろう。
じゃあ今は?
まだ寂しいのかな。
あなたが隣にいてくれたって、
私はきっと爪を噛むんだろう。
私は
心配されたがりで、
寂しがりで、
やきもち焼きで、
いじっぱりで、
わがまま。
ああ、吐き気がする。
ばかだ。
だいきらいだ。
「相変わらず、ひどい爪だなぁ」と。
すごい、だったっけ。
とにかくそんな意味のことを。
止めろとはいわない。
淡々と、感想をいうだけだ。
ほんの少し、本当にほんの少しだけ
眉間にしわが寄っているように思うけれど。
(それは思い違いかもしれないけれど)
止めようと思ったことは何度もある。
でも気付くと噛んでる。
ささくれが固くなって、赤く染まってる。
今は結構ひどい状態だ。
どうしてだろうな。
今は割りと大丈夫なのに。
私は根っからの心配されたがりだから、
気付かないうちに噛んでいるんだと思う。
あの人にだけもっともらしいわけを告げたのも、
心配してほしかったから。
別にイライラしているときに噛むわけじゃない。
考え事をしていたり、本を読んでいたり、
そういうときに無意識に噛んでしまう。
始まりはきっと、寂しかったからだろう。
じゃあ今は?
まだ寂しいのかな。
あなたが隣にいてくれたって、
私はきっと爪を噛むんだろう。
私は
心配されたがりで、
寂しがりで、
やきもち焼きで、
いじっぱりで、
わがまま。
ああ、吐き気がする。
ばかだ。
だいきらいだ。