2006年12月30日 ひとりごと
消える命の裏側に、生まれる命がある。
私にとって大切な命がひとつ消えて、愛おしい命がひとつ生まれた。
みんなに愛されていたはずのその命は自分から消えてしまった。
その裏でみんなから愛されるだろう命が産声をあげた。
ひとつひとつ違う命だ。
でもどの命だって、ちゃんと誰かに愛されている。
そう信じていたい。
誰にも愛されてない命なんてなくて、救いのない命なんてない。
私はそう信じている。
生きてさえいれば、必ず光はある。

消えてほしくなんかなかったよ。
あなたはすごく大事な命だったよ。
もう会えないなんて、まだ信じられない。
私は、生きてるあなたともう一度会いたかった。
声が聴きたかったよ。

みんなから待ち望まれて生まれてきた命。
愛されながら産声をあげた命。
大切に大切に育てられるだろう命。
早くあなたに会いたい。
楽しみにしています。

大好きな命。
大切な命。
なくしたくなんかない命。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索